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悦予の御真影









親鸞聖人座像。
坊城家伝来。厨子には定紋の坊城雀(三羽雀)がかかれている
坊城大納言より迎えられた19世広善が「真宗寺院に入寺するにはまことにふさわしい」とのことでお持ちになられた親鸞聖人の像。加賀門徒同行中に預けられ今日に至るまでお守りいただいている。今は下谷区の蓮如堂に安置されている。一年に一度当山報恩講の際には加賀よりお帰りになられる。
越後にて親鸞聖人が流罪御赦免の沙汰を聞かれて喜ばれたという訳で悦予の御真影とよばれる。