浄土真宗本願寺派 和田山 本覚寺
910-1212 吉田郡永平寺町東古市22-145
電話 0776-63-2055 FAX 0776-63-1088
トップ
年中行事
本覚寺々報
仏事申込
各種団体
法宝物
勝山支坊
法宝物
阿弥陀如来立像
親鸞聖人坐像
悦予の御真影
釈迦涅槃図
孝養像
南無仏像
聖徳太子御絵伝
法然上人御影像
六字名号(蓮如上人筆)
九字名号(蓮如上人筆)
十字名号(蓮如上人筆)
正信偈文(蓮如上人筆)
蓮如上人御消息
本堂大襖絵
トップへ
法然上人御影像(蓮如上人裏書)
室町・明応2年(1493)三狭間の礼盤上の上畳に趺座する。像容としては「足曳御影」や「鏡御影」を引き継ぐ通形のすがたで、墨染の衣を着け、首を左方に傾げて両手で念珠を持つ。蓮如上人による明応2年の裏書から、蓮如上人の信念が厚かった本覚寺の蓮恵に下付された。『選択本願念仏集』総結の文を墨書した讃銘も蓮如上人の筆とされる。真宗系の法然上人像としては比較的保存状態がよく、貴重な遺品である。